知っておいて欲しい知識03 – 骨盤ケア

産前・産後の骨盤ケアの重要性

赤ちゃんを授かってから出産するまで、ホルモンの影響もあり骨盤はゆるみ広がります。本来、骨盤は体を支えバランスを保つ重要な役割も果たしているため骨盤が緩みすぎたり歪むことで全身のバランスが崩れます。他にも自律神経が乱れ、血行が悪くなったりとママのバランスが崩れると赤ちゃんにも影響します。

そこで産前のマタニティ整体より骨盤を整え、産後ゆるゆるに広がった骨盤を整えケアしてあげる産後骨盤矯正が重要になってくるのです。

マタニティ整体で産前ケア

妊娠中に負担がかかる骨盤

妊娠をすると20週目あたりから、リラキシンというホルモンが分泌され骨盤周りの関節や靭帯がゆるみます。これは、出産時に赤ちゃんが産道を通りやすくするために分泌される女性ホルモンです。出産をするためには骨盤のゆるみが必要になってはくるものの、骨盤は内臓を受け止める大事な役割も果たしているため、妊婦さんにとって重くなった体を支えるのに辛いものになります。

その辛くなった体をケアできるのがマタニティ整体です。産前の骨盤のケアは、お母さん自身の健康や体を守るために行っているように見えますが、実は、妊娠中に、お腹の中で育つ赤ちゃんのためにも大切なことなのです。

妊婦さんの体は出産をするために、リラキシンが分泌され骨盤が開いていきます。ところが、それが強く、骨盤が開き過ぎてしまうと、赤ちゃんや内臓が骨盤の隙間から下がってきてしまうことがあります。

赤ちゃんが、骨盤に挟まれたような状態になってしまうと、赤ちゃんは狭い空間の中で成長することになってしまいます。それを防ぐためにも、マタニティ整体で産前の骨盤のケアは大変重要になります。

マタニティ期間を辛い苦しい我慢の期間にせず、ママと赤ちゃんの両方が健やかに過ごせるようにも産前からマタニティ整体で骨盤ケアを行いましょう。産前産後専門の整体サロンである当院に安心してお任せください。

※もちろん赤ちゃんの状態やママの状態を確認しながら無理のない範囲で施術を行います。

産後骨盤矯正で産後ケア

かわいい新生児

産後ゆるゆるに広がった骨盤をそのままにしたまま育児を続けることはとても大変です。毎日の育児と子どもとの時間を楽しむためにも、体が資本です。2人目や3人目の出産を考えている方も産後のケアは必須です。また、これから歳を重ねた後も元気でいるためにも、大変なお産を終えた体をしっかりケアしてあげましょう。

産後個人差や帝王切開の場合の傷の治り具合にも左右されますが、大体2〜3ヶ月後から産後骨盤矯正を始めるのがお勧めです。その理由は、産後時間が経過してしまうと、緩んだ骨盤がそのまま固まってしまうため元に戻りにくいと言われています。

しかし、当院では産後骨盤矯正をせずに時間が経ってしまったけど、腰痛や肥満、体の歪みでお悩みのママの骨盤矯正も可能です。たくさんのママを専門に施術してきた当院だからこそ可能な産後の骨盤矯正ができます。あきらめずに体と骨盤を整え、悩まされない体づくりをしていきましょう。

産後骨盤矯正でゆるゆるに広がった骨盤を元の位置に整え骨盤底筋を鍛えます。骨盤のズレを修復することで赤ちゃんがいた空間に内臓が降りてくるのを防ぎ、ぽっこりお腹も防ぎます。この施術により、尿もれや腰痛の改善と元のスタイルを手に入れます。

産後は、産前に比べ、骨盤矯正が可能なサロンが大幅に増えます。しかし、マタニティ期に整体できないサロンに任せるのは不安ではないでしょうか。デリケートなマタニティ期にもマタニティ整体を行える、ママ専門の整体サロンに産後骨盤矯正もしてもらったほうが安心ですよね。

当院では、妊娠中のママのお悩みを改善するマタニティ整体から産後骨盤矯正、妊活整体など、ママ専門のサロンとして施術を行なっております。お子様連れでも通える託児スタッフ在中のプライベートサロンなのでマタニティ期から産後までお任せください。

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